Thermaltake×BMWのコラボ製品が再び日本市場へ登場しそうだ。 ,その尖った外観で話題を集めていた「Level 10 M Mouse」(以下,Level 10 M)については,その後の動向を気にしていた人も多いのではなかろうか。 Level 10 M。露骨に尖ったデザインで,刺さる人には刺さるタイプだ。ちなみに本体カラーは,今回入手した「Iron White」のほか,IXA RMT,「Diamond Black」「Military Green」「Blazing Red」の計4色が用意される Thermaltake Technology(以下,アラド RMT,Thermaltake)と,自動車メーカーであるBMWのデザイン部門,BMW Group DesignworksUSAのコラボ製品としては,ゲーマー向けPCケース「」がよく知られているが,やはりゲーマー向けと位置づけられるLevel 10 Mは,PCケースに続くコラボモデルということになる。 前作に引き続き,相当に尖った外観になっているLevel 10 Mは,果たしてどんなマウスなのか。開封からのファーストインプレッションをお届けしてみたい。 メカニカルというか……モビルスーツっぽい!? 製品ボックス。デザインに凝ってあって,Z字型の視線誘導になっているなど,なかなかステキだ 製品ボックスはマット調の,やや分厚い紙製。外装を取り外すと,Thermaltakeのゲーマー向け周辺機器ブランド「Tt eSPORTS」のロゴマーク入りシールで封のなされた製品ボックス本体が出てくる。ロゴマークでゲーマー向けであることは理解できる一方,ボックスデザイン自体は高級感優先になっていると述べていいだろう。 封を解いて観音開きの蓋を開けると,Level 10 Mが姿を見せる。 Tt eSPORTSロゴのシールで封がなされている製品ボックス(左)。右は観音開きの上蓋を開けたところ。ようやくLevel 10 Mが姿を現す エレコムのM-MAPP1SM。2002年に士郎正宗氏とカトキハジメ氏がそれぞれマウスのデザインをして話題になった。M-MAPP1SMは士郎氏デザインの製品となる ……正直に書くと,ぱっと見たときの印象は,2002年にエレコムから発売された「」だった。士郎正宗氏デザインの,近未来形状のマウスを憶えている読者もいるだろうが,アレである。 ただ,見た目の雰囲気は連邦所属のMS(モビルスーツ)といった趣があるし,パームレストにあるハニカムはアーマード
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