。また足軽部隊は簡単に士気が崩壊するため,実被害よりも指揮崩壊によって戦線が崩れてしまうこともしばしばだ。 また,ユニットには陣形があり,これによって戦闘の効率が変わってくる。槍足軽の群れであっても,密集陣形を取ることで騎兵突撃に対して劇的な効果を発揮するのだ。こうした細かいケアも,野戦指揮官にとっては欠かせなくなってくる。 慣れるまでは,やることが多くて動いていない部隊などが出がちだが,分かってくるとTWS2の合戦は面白い,ドラクエ10 RMT。互角かやや不利くらいの合戦を制したときの達成感や満足度は非常に高く,モニターの前でしてやったりの笑みが浮かべられること請け合いだ。戦略パートとのバランスとしては,「敵の主力野戦軍を撃破すると,ほぼその国も滅ぼせる」という塩梅で,報酬の大きさも勝利の喜びを倍増してくれる。 AIの挙動もなかなか見事で,騎兵は迂回して弓兵隊の列に側面攻撃を仕掛けようと狙ってくるし,防御側のときは無理に攻めず有利な地形をキープしようとする。戦っていて楽しいAIといえるだろう。 指揮官のスキル。指揮官自ら突撃して攻撃することを考えるか,それとも指揮に専念するかでスキルの配分は変わってくる 先述のとおり,TWS2の合戦は陸戦だけではなく,海戦もカバーしている。 陸戦と異なり,海戦は船の挙動を考えた指揮を執ることが重要になる。この時代の日本の軍船は基本的に手こぎであるとはいえ,急なバックや旋回はできないのだ。また戦闘の基本は弓兵による攻撃になるが,乗り込み戦闘も重要なファクターを占める。戦闘員の多い船に接舷されて乗り込まれると,弓兵で固めた軽い船はひとたまりもないので,操作には一層の慎重さが求められることになる。 加えて,陸戦の範疇ではあるが,攻城戦も存在する。門をめぐる戦闘になりがちかと思いきや,石垣をよじ登っていく展開もしばしばで,攻め手?守り手ともになかなか考えどころが多い。 門の開閉は門の支配権を持っている側が行えるので,隠密行動ができる忍者隊を忍び込ませて守りの薄い門を開き,そこから別働隊に奇襲させるといったことも可能だ。 城攻めを開始。ここまであからさまに戦力差があるなら,自動戦闘でもいいのだが 合戦パートのカメラコントロールはW/A/S/Dキーでカメラ移動,Q/Eキーで回転という方式で,リネージュ2 RMT,個人的には非常に使いやすく感じた。この操作方式最大の問題,「画面端のユニットが捉えにくい」という点については,カメラを引けるラインを深くとっているためか,類作よりもずっと快適だ
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